マンC名手、プレミア3連覇“絶望”に失意 想定外の早期“2位争い”に「とても心が痛む」

マンCのベルナルド・シウバは現状の順位に嘆いているようだ【写真:Getty Images】
マンCのベルナルド・シウバは現状の順位に嘆いているようだ【写真:Getty Images】

ベルナルド・シウバが英メディアで告白 「本当にがっかりしている」

 マンチェスター・シティのポルトガル代表MFベルナルド・シウバが、英衛星放送「スカイ・スポーツ」のインタビューに応じ、今季のプレミアリーグのタイトル防衛が困難になったことについて「ものすごく失望」と語っている。

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 リーグ2連覇中の王者シティだが、今季は25試合を終えた時点で首位リバプールに勝ち点「22」差をつけられ、3連覇は絶望的な状況となった。シウバはシティの選手たちが自信を挫かれたとし、低迷したのは小さな出来事の積み重ねだと話している。

「今季のプレミアリーグはこれほどリバプールに差をつけられ、ものすごく失望している。今、私たちは2位フィニッシュを目指して戦っている。とても心が痛む。なぜなら、シーズンが開幕した時は、いつもプレミア制覇を望んでいるからだ。メインの大会で、ファンにとっては一番重要だから。だから、本当にがっかりしているし、まさか1月や2月の時点でリバプールにこれほどの差をつけられるとは、誰も予想していなかった。私たちはそこから学ばなければならない。何がダメだったのか、どうすれば解決できるのかを理解する必要がある」

 そして、「スタッツを見ると、私たちは今シーズンも一番多くチャンスを作り出し、ゴールを記録している」と述べ、今季のプレースタイルはここ数シーズンと変わりはないとコメント。ただ一方で、「重要な瞬間に、これまでのように運に恵まれなかった。最後の最後で失点する。しかし、リバプールはいつも最後の最後に得点を決めるんだ。このような小さな出来事がサッカーでは違いを生む」とも話し、「チームはバランスを見つけるよう努力しなければならない」と続けた。

 首位を独走するリバプールについては「驚いていない」とし、「彼らは世界最高のクラブの一つで、今シーズンに彼らが強くなることは分かっていた。運だけではない。彼らには多くのメリットがあるが、小さな物事がすべて彼らにとって上手くいっていた」と語り、ライバルの強さを認めていた。

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(FOOTBALL ZONE編集部)



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