サッカー界で「東洋人嫌悪」拡大 海外紙懸念「コロナウイルスより早く広がっている」

ゴールを決めた韓国代表FWソン・フンミン、新型コロナウイルスで人種差別被害

 また、プレミアリーグで活躍する韓国代表ストライカーも被害に巻き込まれている。FWソン・フンミンが所属するトッテナムは2日のリーグ第25節でマンチェスター・シティと対戦し、ソン・フンミンの3戦連続ゴールなどで2-0と勝利した。SNS上では、ソン・フンミンがゴール後にチームメイトと喜ぶ際の写真が投稿されているが、周りの選手がマスクを着用しているように加工したものも見られる。

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 記事では「ソン・フンミンが、SNS上で人種差別的な中傷やウイルス関連で罵りの標的にされた。残念なことに、スパーズファンと見られるアカウントからの投稿もあった」と言及。ソン・フンミンは活躍しながらも思わぬ形で巻き込まれており、「スパーズのスターは人種差別の被害者」と記している。

 新型コロナウイルスの影響はサッカー界にも及んでおり、海外メディアも懸念を強めているようだ。

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(FOOTBALL ZONE編集部)



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