日本代表MF、堂安律へエールを込めた“あーん”を披露 「ファンにはたまんない」
小林祐希が堂安律と食事会の様子を公開
ベルギー1部ワースラント=ベベレンの日本代表MF小林祐希が23日、自身の公式インスタグラムを更新した。オランダ1部PSVの日本代表MF堂安律との食事会の様子を動画で公開。「堂安律ファンにはたまんない動画」と仲睦まじい様子を投稿して、ファンから反響を集めている。
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27歳の小林は東京ヴェルディの下部組織出身で2011年にトップチームへ昇格。翌12年途中にジュビロ磐田へ期限付き移籍した。シーズン終了後に完全移籍し、16年夏に海を渡り、オランダ1部のヘーレンフェーンへ加入。初めての海外挑戦でも主力として定着し活躍したが、2018-19シーズン限りで退団した。そして、今季から新天地にベルギーを選び、ベベレンでは背番号「10」。ここまで13試合に出場し1ゴール2アシストと3連勝中のチームを牽引している。
一方の堂安は、ガンバ大阪の下部組織で育ち、高校3年生だった2016年に飛び級でトップチームへ昇格。同年8月13日セカンドステージ第8節磐田戦(2-0)で小林と初対戦し、この試合で堂安は初アシストをマークした。試合後には小林から「ナイス」と頭を撫でられることもあった。堂安は、翌17年夏にオランダ1部フローニンゲンへ加入。移籍直後の同8月13日エールディビジ開幕戦では小林の所属するヘーレンフェーンといきなり対戦し、“北部ダービー”とも言われる一戦でともに先発出場した。以降、同じオランダで切磋琢磨し、日本代表としても活躍を遂げる者同士、親交を深めている。
今回、仲の良い2人の食事会が実現したようで、小林は自身のSNSに動画を投稿。お互いトウモロコシをナイフで切りながら笑い合ったり、小林が「律、オリンピック頑張れよ」と、ステーキを“あーん”する仲睦まじい姿を公開。ツイッターで「流石にナイフでトウモロコシは切れないよな笑 かわいい奴だなー」と綴り、インスタグラムでは「堂安律ファンにはたまんない動画だと思います」と太鼓判を押している。
コメント欄ではファンから「2人のファンなので超たまんない動画」「貴重な動画アップありがとうございます」「祐希選手の優しさも伝わってきます感謝です」「仲良すぎる」と大反響。ベルギー、オランダでしのぎを削る2人に今後も注目が集まる。