伊東純也、オプション行使でヘンク完全移籍へ 「価値は5.5億円まで上昇」と現地指摘
レンタル移籍中の伊東、主力定着でクラブは買い取りオプション行使の方針
日本代表MF伊東純也は2019年1月からベルギー1部ヘンクへ期限付き移籍しているが、クラブは買い取りオプションを行使し、完全移籍に切り替える方針のようだ。ベルギーメディア「VOETBAL」が報じている。
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2015年に神奈川大からヴァンフォーレ甲府に入団した伊東は、翌年に柏レイソルへ移籍。レギュラーの座を手にすると、17年には日本代表デビューも果たした。昨年のアジアカップ終了後にヘンクへのレンタルが決定した。今季はUEFAチャンピオンズリーグにも初出場。リーグ戦でも22試合で3ゴール6アシストを記録している。
主力に定着した伊東のレンタル期間は20年6月30日まで。ヘンクは買い取りオプションを行使し、完全移籍で獲得するようだ。記事では「ヘンクは伊東に投資する」と見出しを打ち、「伊東の市場価値は現在450万ユーロ(約5億5000万円)まで上昇している」と見立てている。
Jリーグで強烈なインパクトを残した伊東の爆発的なスピードは、欧州でも通用する武器であることを市場価格の高騰が物語っているようだ。
(FOOTBALL ZONE編集部)
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