ペップが来季プレミア挑戦宣言を謝罪 同僚への敬意の欠如に「申し訳ない」

スペイン紙報じる 今季限りでバイエルンを退任決定

 バイエルン・ミュンヘンのペップ・グアルディオラ監督が「来季プレミアリーグ挑戦宣言」について謝罪した。スペイン地元紙「マルカ」が報じている。

 2016年6月でバイエルンとの契約満了を迎えるグアルディオラ監督は契約延長せず、今季限りでの退任をすでに公表している。バイエルン側も来季イタリアの名将カルロ・アンチェロッティ氏が後任を務めることを発表している。ペップ監督が記者会見で「来季プレミアリーグで指揮を執りたい」と発言したことで、メディアではペップの新天地についての報道が加熱。マンチェスター・シティ、マンチェスター・ユナイテッド、チェルシーなどの公認候補として名前が取りざたされ、シティの次期監督就任が濃厚視されている。この指揮官の発言は配慮に欠けたと批判もあった。

 スペイン人指揮官は「申し訳ない。指導者として、プレイヤーとして、私は同僚には敬意を表してきた。だから(今回の発言について)本当に申し訳ないと思っている。そのような意図はなかった」と釈明した。

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