マンC主将が危機一髪! チャーター機が離陸直前に滑走路を外れて緊急停止
負傷中のコンパニを乗せた機体がトラブルに見舞われる
マンチェスター・シティ主将のベルギー代表DFヴァンサン・コンパニが、搭乗していたチャーター機が離陸中に滑走路から外れるという、あわや大事故となるアクシデントに見舞われていたことが明らかになった。英国営放送「BBC」が報じている。
コンパニはふくらはぎの故障で敵地ノーウィッチで行われたFAカップ3回戦(シティが3-0で勝利)を欠場。スタンドで観戦後、ノーウィッチ空港からチャーター機に搭乗した。他4人の乗客とともにマンチェスターに戻る寸前だったが、コンパニらを乗せた飛行機は離陸直前のトラブルで滑走路を離れ、芝生の上で緊急停止を強いられたとレポートされている。コンパニはあわや大惨事を回避したという。
空港側は「空港はヘリコプターの到着も待機状態だった。航空事故捜査局が規則通りの調査中」との声明を発表している。
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サッカーマガジンゾーンウェブ編集部●文 text by Soccer Magazine ZONE web
ゲッティイメージズ●写真 photo by Getty Images
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