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2戦連続先発のインテル長友 右SBで奮闘も終了間際の失点で痛恨の敗戦
後半ATにミランダがPKを与え失点
インテルのロベルト・マンチーニ監督は、同20分前後に打開策として4-3-1-2システムにチェンジ。FWロドリゴ・パラシオを投入し、勝ち点3への意志を見せた。同31分には、トップ下にシフトしたMFリャイッチがペナルティーエリア内で右足を振るチャンスを迎えたが、これもシュートは枠の外。この日のリャイッチは、ことごとく得点から見放された。
そして、このまま試合が終わるかと思われた後半アディショナルタイムだった。インテルの最終ラインの裏にこぼれたボールに反応した相手FWを、DFミランダが倒してしまいPKの判定。これをFWドメニコ・ベラルディに決められ、劇的な決勝ゴールを許してしまった。
ホームで0-1と痛恨の敗戦を喫したインテルは勝ち点39から上積みできず。今節で首位陥落の可能性が出ている。
【了】
サッカーマガジンゾーンウェブ編集部●文 text by Soccer Magazine ZONE web
ゲッティイメージズ●写真 photo by Getty Images
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