U-23主将GK小島亨介、“一丸”選手ミーティングで白星発進狙う 「伝えさせてもらった」ことは?

「一つのチームとしてまとまり合える結束力あるチームにしたい」

 今回のU-23アジア選手権では欧州組がMF食野亮太郎(ハーツ)のみ。同世代の主将MF中山雄太(PECズウォレ)はシーズン中で招集できなかった。だが、小島も2017年のU-20ワールドカップ(W杯)韓国大会で正GKを務めるなど、この世代を支えてきた1人だ。

「責任を感じていますし、自分としてはチーム全員が同じ方向を向いて、一つのチームとしてまとまり合える結束力あるチームにしたいと思うので、意識して声掛けしたいなと思います」

 気温、過密日程ともに“仮想・東京五輪”とも言える今大会。サウジアラビア、シリア(12日)、カタール(15日)と難敵が揃うB組で、虎視眈々と勝利を狙う日本の力が試される。

(FOOTBALL ZONE編集部)



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