ヘタフェ戦にフル出場して3-0の快勝に貢献　長髪をなびかせた瞬間に脚光

　レアル・マドリードのウェールズ代表FWギャレス・ベイルは現地時間4日、敵地ヘタフェ戦に先発フル出場。3-0の快勝に貢献している。一方、米スポーツ専門メディア「ブリーチャー・レポート」は、ベイルの“頭髪”に注目している。

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　レアルはヘタフェ戦で前半34分にフランス代表DFラファエル・ヴァランのゴールで先制。幸先の良いスタートを切ると、後半8分には再びヴァランのゴールで追加点を挙げ、同アディショナルタイムにはクロアチア代表MFルカ・モドリッチがダメ押しの3点目を記録した。3-0の快勝を収め、首位バルセロナと勝ち点40で並んだ。

　ベイルは2020年最初の試合で右ウイングとして先発フル出場を果たし、勝利に貢献した。ただ、試合後にはパフォーマンス以上に1枚の写真が注目を浴びている。普段の試合中は後頭部でまとめている髪が風になびいた瞬間を、「ブリーチャー・レポート」公式ツイッターが公開。「ギャレス・ベイルの髪がこんなに長いなんて知っていた？」と綴って紹介している。

　この投稿に対し、返信欄には「キャディーくらいでは？」「彼のキャディーなら知っていただろう」と趣味のゴルフにかけたコメントのほか、「シャンプーモデルか？」「ウェールズ、ゴルフ、パンテーン、マドリード」とシャンプーのCMを想起させる1枚に対する“ツッコミ”も寄せられていた。

　ジネディーヌ・ジダン監督の下、プレシーズンでは放出も噂されていたベイルだが、現在は実力で出場機会を勝ち取っている。去就やピッチ外での話題でメディアを賑わせているものの、2020年もレアルの前線を引っ張る存在になりそうだ。