南野、チャナティップらの飛躍に海外注目 2016年「U-23アジア選手権“10人の才能”」に選出

(左から)韓国代表FWファン・ヒチャン、日本代表MF南野拓実、タイ代表MFチャナティップ【写真:Getty Images&Noriko NAGANO】
(左から)韓国代表FWファン・ヒチャン、日本代表MF南野拓実、タイ代表MFチャナティップ【写真:Getty Images&Noriko NAGANO】

リオ五輪世代が輝きを放ち日本が優勝した2016年大会を回顧

 東京五輪予選を兼ねたU-23アジア選手権が、1月8日からタイで開幕する。前々回大会の覇者である日本は、五輪開催国としてすでに出場権を獲得しているが、本番に向けた強化の場として同大会に臨もうとしている。衛星放送「FOXスポーツ」アジア版は、そんなU-23アジア選手権の過去を振り返り、日本が優勝を果たした2016年大会で注目された10人の選手がどんな成長を遂げたかを紹介。日本代表MF南野拓実やタイ代表MFチャナティップらが取り上げられている。

 リオデジャネイロ五輪の出場権を懸けたカタール開催の16年大会は、大会MVPに輝いたMF中島翔哉や南野、FW久保裕也らを擁した日本が初優勝を飾り、その年に行われた五輪への切符をつかんだ大会として知られている。

 この大会で名を挙げた選手は多い。例えば、現在Jリーグの北海道コンサドーレ札幌に所属するチャナティップもその1人。「間違いなく、現在のタイ代表で最も重要な選手」と評価されるチャナティップは、日本、サウジアラビア、北朝鮮と同組になったグループBに入ると、第3節の北朝鮮戦ではゴールを奪取。チームは2分1敗で惜しくも決勝トーナメント進出を果たすことはできなかったが、大きなインパクトを残した。その後、チャナティップは17年に札幌へ移籍。18年にはJリーグベストイレブンに輝くなど、日本でも実績を残すまでに成長を遂げている。

 その他には2018年のAFC年間最優秀選手に輝いたカタールのDFアブドゥルカリーム・ハサン(アル・サッド)、最近ではプレミアリーグへの移籍が噂されるほど評価を高めている韓国代表FWファン・ヒチャン(ザルツブルク)らが紹介されている。

 そして、日本から選出されたのが南野だ。「この男は現在、説明を必要としない選手」と称されるように、今冬に5年間在籍したザルツブルクからリバプールへと移籍。世界的名門へのステップアップを実現させた。16年大会当時の南野は、2人しかいない海外組の1人としてプレー。五輪の出場権を獲得した後に帰国したため、韓国との決勝戦(3-2)には出られなかったものの、出場した試合ではピッチ上で存在感を示していた。あれからちょうど4年が経過し、リバプール移籍を実現させたことでアジア中に大きなインパクトを与えることになった。

 8日から開幕するU-23アジア選手権では、どんなスターが生まれることになるのだろうか。

(Football ZONE web編集部)

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