INAC神戸に在籍するGKスタンボー華、ツイッターで2020年初投稿

　なでしこリーグ（日本女子サッカーリーグ）1部INAC神戸レオネッサに所属するGKスタンボー華が自身の公式ツイッターを更新。2020年の初投稿で「犬の写真撮るの下手くそ選手権」と綴り、犬と戯れながら撮った自撮り写真を公開。「優秀作品」と自画自賛している。

　アメリカ人の父と日本人の母を持つスタンボーは、2017年からINACに在籍。18年のU-20女子ワールドカップでは“ヤングなでしこ”の守護神としてゴールを守り、ビッグセーブでチームを救うなど世界一に大きく貢献した。

　175センチの大型GKとして将来を嘱望されるなか、所属するINACでは熾烈なポジション争いを展開。レギュラー奪取には至らずも、なでしこジャパン（日本女子代表）選出歴を持つGK武仲麗依ら先輩と切磋琢磨を続けてきた。

　そんなスタンボーが3日に自身のツイッターを更新。「犬の写真撮るの下手くそ選手権」と記し、「優秀作品」と続けている。

　投稿では、愛犬を抱えてセルフィーを試みるも、シャッターが切られる瞬間まで待てずに動いてしまったのか、愛犬の顔がブレてしまった写真がアップされている。これには、INAC社長の安本卓史氏が「鹿の写真でも良いですか（笑）」と鹿との自撮り2ショットで反応。スタンボーも「私の方が下手くそなので勝ちですね笑」と返信している。

　JFAアカデミー福島を卒校して4年目、念願のレギュラー定着とともにさらなる飛躍を目指したい。