C・ロナウド、“最高の存在”を目指す自身のキャリアに及第点 「悪かったシーズンはない」
34歳となった今も進化を続ける「僕は今でも良いコンディションにある」
ユベントスのポルトガル代表FWクリスティアーノ・ロナウドが、ドバイで開催された国際スポーツ・カンファレンスに出席し、現状に対する自己評価と引退後のプランについて語ったという。イタリアのサッカー専門サイト「カルチョメルカート・コム」が報じている。
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ロナウドは現在34歳となったが、今なお進化を続けている。そんな自身のキャリアを本人はどのように考えているのか。
「ピッチで自分の体が思い通りに反応しなくなる時がくる。それはやめるべき時だ。しかし、僕は今でも良いコンディションにあり、これはすべて勤勉さと最高の存在になりたいという忍耐力のおかげ。この言葉が自己陶酔的であるとみなされたくないが、僕のキャリアと成功は、達成した結果に導いたコミットメントとバランスによるものだ」
そのうえでロナウドは「キャリアのなかで、悪かったシーズンはないと思っている。常に目標を設定し、それを達成しようとしている。サッカーの世界は急速に変化している。かつては30歳や32歳で引退していくのが普通だった。しかし、今では40歳の良い選手を見つけることができる」と話す。自身もキャリア後半に突入しているが、それでもすぐに引退が近づいているという認識はなさそうだ。
それでもいつか来る引退の時に向け、ロナウドにはプランがあるという。
「しっかりした文化的基盤を持つことが重要だから、勉強を再開したい。そして、映画の世界で活動できるようになりたい」
ロナウドと映画の関係が、自らが出演者になっていくのかスポンサーやプロデューサーのような存在になっていくのかは分からないが、必ずしもサッカー界だけでその活動をとどめることはプランにない様子だ。
現時点でも世界最高峰のプレーヤーでありながら、すでにセカンドキャリアについてもプランを持つロナウドは、どのようなキャリアの締めくくり方をしていくのだろうか。
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(FOOTBALL ZONE編集部)