中国リーグの給与上限設定で影響か “欧州復帰”が浮上している4人のスター選手とは?

上海上港でMFオスカルと共にプレーをするフッキ【写真:Getty Images】
上海上港でMFオスカルと共にプレーをするフッキ【写真:Getty Images】

リーグ最高30億円のオスカルの契約は20年いっぱい、24億円のフッキは22年12月に満了

 2019年夏にウェストハムから中国入りしたアルナウトビッチは週給で28万ポンド(約4000万円)、年俸にすると約20億8000万円を支給されている。2022年12月に契約満了を迎え、その時には33歳となっている。

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 2016年夏といち早く中国スーパーリーグに参戦したフッキは、週給32万ポンド(約4600万円)で年俸に換算すると約24億円となっている。契約期間はオスカルと同様で2020年12月までとなっており、33歳となったフッキの選択が注目される。

 大きな方針転換をおこなった中国サッカーは、自国若手選手の育成に舵を切った。そのことで、これまでに“爆買い”された選手たちが次々と市場に出回ってくることになりそうだ。

(FOOTBALL ZONE編集部)



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