“降格危機”ブレーメン、大迫が鼓舞も守備崩壊 監督も嘆き「破滅的なパフォーマンス」

4連敗を喫して降格圏の17位にまで転落

 同39分にはゴール前の混戦から大迫が右足で蹴り込み、喜びの輪ができたがそれも一瞬のこと。直前のプレーでFWクラウディオ・ピサーロがオフサイドだったために、ゴールは取り消された。試合はそのまま最後まで動かず、ブレーメンはついに4連敗を喫して降格圏の17位にまで転落した。

 コーフェルト監督の解任は現時点では考えられていない。才能高い指導者としての期待と信頼を一身に受けている。そしてそのためにはこの苦境から抜け出すための結果をチームにもたらさなければならない。束の間の冬休みに心身ともに英気を養い、そして準備期間で戦闘モードに整えることができるだろうか。

(中野吉之伴 / Kichinosuke Nakano)



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中野吉之伴

なかの・きちのすけ/1977年生まれ。ドイツ・フライブルク在住のサッカー育成指導者。グラスルーツの育成エキスパートになるべく渡独し、ドイツサッカー協会公認A級ライセンス(UEFA-Aレベル)所得。SCフライブルクU-15で研修を積み、地域に密着したドイツのさまざまなサッカークラブで20年以上の育成・指導者キャリアを持つ。育成・指導者関連の記事を多数執筆するほか、ブンデスリーガをはじめ周辺諸国への現地取材を精力的に行っている。著書『ドイツの子どもは審判なしでサッカーをする』(ナツメ社)、『世界王者ドイツ年代別トレーニングの教科書』(カンゼン)。

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