リバプール、ツイッターで日本語アカウントを開設! 公式SNSは“MINAMINO祭り”
クラブ史上初めての日本人選手が加入
リバプールは19日、ザルツブルクの日本代表MF南野拓実と2020年1月1日からの加入で合意に達したと発表した。クラブ史上初めての日本人選手加入に、公式ツイッターは早速日本語版のアカウントを開設。トップページは南野加入の写真を使用するなど、“MINAMINO祭り”となっている。
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南野がリバプールを驚かせたのは、UEFAチャンピオンズリーグ(CL)グループステージ第2節での対戦(3-4)だった。要塞アンフィールドで豪快なボレー弾を叩き込み、1ゴール1アシストの大活躍を披露。リターンマッチとなった現地時間10日の第6節(0-2)でも、縦横無尽な走りで決定機を演出するなど、リバプール守備陣を苦しめていた。
この活躍を機に、英国内ではリバプールが移籍金設定額の725万ポンド(約10億4000万円)を支払って南野の獲得に乗り出すというニュースが一斉に飛び交っていたが、ついにクラブ公式サイトで南野の来年1月1日付の加入が正式に発表されることになった。
これを受けて、リバプールの公式ツイッターでは早速日本語アカウントを開設。1300万人以上のフォロワーがいる公式アカウントでも、トップページ画像にガッツポーズする南野の写真を使用している。
コメント欄には「日本語公式ありがとう!」「よろしくお願いします!」など日本のファンからの投稿が相次ぎ、海外からも「日本語のツイッターができた!ファミリーへようこそ」と歓迎する声が上がっている。
オーストリア1部ザルツブルクに在籍して6シーズン。日本代表としても飛躍を遂げる南野が、欧州王者の一員となった。
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(FOOTBALL ZONE編集部)