ナポリがイブラヒモビッチ獲得に固執 会長が敏腕代理人に年俸額を問い合わせか
ミランで同僚だったイブラヒモビッチとガットゥーゾ氏のタッグ再結成なるか
今冬の移籍市場での去就が注目される元スウェーデン代表FWズラタン・イブラヒモビッチは、セリエAの名門ACミランに古巣復帰することが濃厚とされている。しかし、同リーグの強豪ナポリも諦めていないようだ。イタリア紙「コリエレ・デロ・スポルト」が報じている。
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ミランはイブラヒモビッチに対して、1年間の延長オプション付き半年契約を提案。総額は600万ユーロ(約7億2000万円)だと言われている。一方で、ナポリはカルロ・アンチェロッティ監督の解任に踏み切る可能性があり、現役時代にミランのチームメイトでもあった元イタリア代表ジェンナーロ・ガットゥーゾ氏が後任として濃厚だとされる。
ナポリのアウレリオ・デ・ラウレンティス会長はイブラヒモビッチの代理人を務めるミノ・ライオラ氏に対して、ストライカーの要求を満たす年俸額の提案はいくらなのかと問い合わせを入れたという。
仮にイブラヒモビッチとガットゥーゾ氏のタッグが復活となれば、ミランのロッカールームでの名コンビ復活ともなる。ミラン時代、悪ふざけをしたガットゥーゾ氏を片腕で持ち上げてゴミ箱に投げ込んだという逸話を持つイブラヒモビッチだが、今度は選手と監督の関係をナポリで復活させることになるだろうか。
(FOOTBALL ZONE編集部)
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