イブラヒモビッチ、ミラン復帰で大筋合意か 伊メディア報道「天の恵みのようなもの」
LAギャラクシーとの契約満了で退団決定、低迷するミランの救世主として期待
LAギャラクシーからの退団が決まっている元スウェーデン代表FWズラタン・イブラヒモビッチは、ACミランへ復帰することで大筋合意に達したようだ。英紙「テレグラフ」が報じている。
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イブラヒモビッチは2018年3月にマンチェスター・ユナイテッドと契約を解除し、アメリカ1部MLS(メジャーリーグサッカー)のLAギャラクシーと契約。2シーズンプレーし、公式戦58試合53ゴールと健在ぶりを示した。
今季限りで契約満了を迎えることから、イブラヒモビッチはLAギャラクシーからの退団を発表。38歳のカリスマにはプレミアリーグの複数クラブが関心を持っていると報じられていたが、2010年から2012年までプレーした古巣ミランへ復帰する可能性が高まっているようだ。
記事によれば、ミランとはすでに大筋合意に達しており、少なくとも今季終了までプレーすることになるという。ミランは今季セリエAで11位(5勝2分7敗)と低迷しており、救世主としてかつてのエースに白羽の矢を立てたようだ。
イタリアメディア「カルチョメルカート・コム」では、イブラヒモビッチ獲得は「大惨事の前線において天の恵みのようなもの」と報じられるなど、期待はすでに高まっている。7年ぶりのミラノ復帰は実現するのだろうか。
(FOOTBALL ZONE編集部)
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