「この世のものではない」 レバンドフスキ、“ボールが体を転がる”圧巻トラップに反響
ドルトムント戦で2ゴールを奪ったレバンドフスキ、華麗なボールタッチ動画を公開
バイエルン・ミュンヘンは現地時間9日、ブンデスリーガ第11節でドルトムントと対戦し、ホームで4-0の勝利を収めた。注目の“デア・クラシカー”でライバルを圧倒したバイエルンだったが、エースのポーランド代表FWロベルト・レバンドフスキが試合中に披露した圧巻のボールタッチが反響を呼んでいる。
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今季序盤戦は思うように勝ち点を伸ばせず、ニコ・コバチ監督の解任に踏み切ったバイエルンは、動揺が走るなかでドルトムントとの大一番を迎えたが、古巣対決となったレバンドフスキが大爆発。前半17分に右サイドのクロスをヘディングで合わせてネットを揺らすと、2-0で迎えた後半31分には浮き球のパスをボレーで叩き込み、決定的な3点目を決めた。
2ゴールで勝利に導いたレバンドフスキだが、バイエルン公式インスタグラムは「この世のものではない」との文章を添え、レバンドフスキの圧巻のボールタッチ映像を公開。やや大きくなったロングパスをジャンプしながら足を伸ばしてコントロールすると、着地と同時にボールはレバンドフスキの体をつたって転がっていった。
この映像を受けて、コメント欄では「ワールドクラスのトップに君臨」「一流のスキル」「世界最高のNo.9だ」「信じられない」「美しいトラップ」「史上最高だ」など感嘆の声が上がっていた。今季リーグ戦で11試合16ゴールと爆発中のレバンドフスキ。得点ランキング首位を独走しており、31歳となった今も圧倒的な得点力を維持している。
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