フランスから帰国して阪口、川澄、鮫島、有吉と会食

　なでしこジャパン（日本女子代表）のキャプテンを務めるリヨンDF熊谷紗希が、公式インスタグラムを更新。2011年のドイツ女子ワールドカップで世界一に輝いたメンバーらとの写真とともに、「やっぱお前ら最高笑」と思いを綴っている。

　リヨン7年目を迎えた熊谷は、11月2日のリーグ第8節モンペリエ戦（3-0）でリヨンでの公式戦200試合出場を達成。昨季史上初の女子UEFAチャンピオンズリーグ（CL）4連覇を果たした強豪クラブでレギュラーを張り、存在感を放ち続けている。

　10日に行われるなでしこジャパンの国際親善試合・南アフリカ戦に向けて帰国したなか、かつての戦友たちと親交を深めたようだ。

　熊谷は4日に自身のインスタグタムを更新。2011年ドイツW杯優勝メンバーのFW川澄奈穂美（スカイ・ブルーFC）、DF鮫島彩（INAC神戸レオネッサ）、MF阪口夢穂（日テレ・ベレーザ）、そして15年カナダW杯で共闘したDF有吉佐織（日テレ・ベレーザ）との5ショットを掲載し、「やっぱお前ら最高笑 ※ごめんなさい全員ぱいせんです 幸せな時間をありがとう」と思いを綴った。

　投稿にはファンから「メンバーが強すぎて、、最高すぎて、、ニヤニヤ止まらないです」といった歓喜の声があがったほか、レアル・マドリードの下部組織でプレーするMF中井卓大も「いいね！」で反応を見せていた。

　盟友たちとのひと時でリフレッシュを完了し、10日の南アフリカ代表戦に向かう。