チェルシー新監督、強豪復活に秘策有り 英雄ドログバのコーチ入閣を画策
昨季終了後、MLSモントリオールに移籍したチェルシー史上最高の名手
チェルシーの新監督就任が決まったフース・ヒディンク氏は、クラブのレジェンドである元コートジボワール代表FWディディエ・ドログバ(モントリオール・インパクト)をコーチングスタッフとしての入閣を熱望している。アメリカの衛星放送「FOXスポーツ」が伝えている。
成績不振によるジョゼ・モウリーニョ前監督の電撃退任を受け、チェルシーで2度目の指揮を取ることが決まったヒディンク監督はチーム浮上に向けての秘策を胸に抱いていた。昨季チームを退団し、MLSの舞台で現役を続けるドログバにチームスタッフとしての入閣を希望。今季リーグ戦17試合を終えて15位と低迷するチームの起爆剤の一つとして、経験豊富なストライカーの助言が必要になると考えているようだ。
「我々は彼(ドログバ)をチームに加えたいと思っている。彼は未だモントリオールと契約を残しているが、彼の心はチェルシーにある」
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