ユーベ新旧監督がイスコ獲得を熱望 レアル側は84億円要求か…1月移籍の可能性も
アッレグリ前監督に続き、現サッリ監督も望んでいるレアルMFイスコの獲得
イタリア王者ユベントスは、数年来にわたってレアル・マドリードのスペイン代表MFイスコの獲得を狙っていると報じられてきたが、今季から指揮を執るマウリツィオ・サッリ監督もまたイスコの獲得を望んでいるという。イタリアのサッカー専門メディア「カルチョメルカート・コム」が報じている。
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ユベントスは昨季まで率いたマッシミリアーノ・アッレグリ監督が、トップ下を置くシステムを構想していたとされ、その適任者としてイスコの獲得を求めてきたが実現していない。
そうしたなかで昨季を最後にアッレグリ監督が去ったが、新任のサッリ監督もまたイスコ獲得を望んでいるという。すでにユベントスでは、アルゼンチン代表FWパウロ・ディバラ、ウルグアイ代表MFロドリゴ・ベンタンクールなどがトップ下でプレーする機会を得ている。全ての試合でトップ下を置くシステムを採用しているわけではないが、前任のアッレグリ監督の時代よりも、その優先順位は上がっているようだ。
そうしたなかで、レアルはイスコ放出の場合には7000万ユーロ(約84億円)をユベントスに求める方針だとレポートされており、イスコ自身も1月に新天地を求める可能性が少なからずあるという。
新旧2人のユベントス指揮官が求めるイスコは、数年越しのイタリア上陸となるのか。よりボール保持を求めるスタイルになっているユベントスにイスコが加われば、大きな戦力になることは間違いないだろう。
(FOOTBALL ZONE編集部)
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