イブラヒモビッチ、イタリア再上陸? ナポリ会長が移籍歓迎「唯一無二の選手」
ウレンティス会長がイブラと接触、加入が噂されるストライカーに言及
ナポリの会長を務めるアウレリオ・デ・ラウレンティス氏は、移籍が噂される米メジャーリーグサッカー(MLS)ロサンゼルス・ギャラクシーの元スウェーデン代表FWズラタン・イブラヒモビッチが加入することになれば、チームの「原動力」になると歓迎している。米スポーツ専門局「ESPN」が報じた。
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かつてユベントスやACミラン、インテルなど、セリエAの強豪チームでプレーした経験のある38歳のイブラヒモビッチは、ロサンゼルス・ギャラクシーの契約が12月に切れることもあり、次なる移籍先の噂が浮上している。
その一つであるナポリのラウレンティス会長は、水曜日に偶然ロサンゼルスでイブラヒモビッチに会ったことを明かし、今季30ゴールを決めているストライカーがチームに加入することになれば「原動力」になってくれるとの見解を示した。
「イブラヒモビッチは、ナポリのチームに関係なく素晴らしい人物だ。彼はまだ多くのことを見せることができ、チームの原動力になることができる。どのチームも彼を使いたいと思うことを確信している。たぶん、一種の基準点としてもそうだが、彼はどのチームでも唯一無二の選手になることができるはずだ」
ユベントス、インテル、ACミラン、三つのクラブを合わせて6度のセリエA制覇を果たすなど、イタリアの地で数々の栄光を手にしているイブラヒモビッチ。次が最後になるか分からないが、新天地としてイタリアに再び舞い戻ることはあるのだろうか。
(FOOTBALL ZONE編集部)
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