アーセナル所属ダビド・ルイス、元アルゼンチン代表MFアイマールを絶賛

　アーセナルに所属する元ブラジル代表DFダビド・ルイスは、過去にベンフィカ、チェルシー、パリ・サンジェルマン（PSG）といったビッグクラブでプレーしてきた。世界に名を轟かせるサッカー界のレジェンドたちとプレーしてきたが、過去最高のチームメートは元アルゼンチン代表MFパブロ・アイマールと主張している。スペイン紙「マルカ」が報じた。

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　2人はベンフィカで3シーズンにわたって一緒にプレーし、アルゼンチン人MFはブラジル人DFに強烈なインパクトを与えた。

「多くの選手たちが、僕のキャリアを助けてくれた。でも、そのなかでもパブロ・アイマールは突出していた」と、D・ルイスはアーセナルのイベントで語っている。

　強靭な守備だけではなく、長短のキックも持ち味としているD・ルイスは、「いつも学べるようにオープンである必要がある。それが若い選手であろうが、経験のある選手であろうがね。ある日、パブロは僕の部屋に来て、どうやってDFの選手が攻撃の選手にパスを出すかを教え始めたんだ。スペースの作り方、ラインの間にパスを出すためにどうすればいいかも教えてくれた。そのアドバイスは、これまでに聞いたことのないものだったよ」と振り返っている。

　そして、アイマールに「彼は僕が一緒にプレーした選手の中で最高の選手だった。彼はメッシにとってもアイドルだったから、僕にとってもそうだね。多くのことを彼に教わったし、彼は多くのことを教えてくれたよ」と、最大級の賛辞を送っていた。