“天才”ロナウジーニョ、バルサ時代の美しき瞬間を捉えた写真が話題 「伝説的なタッチ」
自身の公式インスタグラムに投稿、ジャンプしながらボールコントロールした瞬間を写した一枚
2000年代以降に輝きを放ったスーパースターの1人で、現在まで続くバルセロナ黄金時代の礎を築いたのが、元ブラジル代表FWロナウジーニョだろう。2018年1月に現役引退を発表してからは借金問題などでも世間を騒がせているが、ピッチ上で披露してきた華麗なプレーの数々は今も語り継がれている。そうしたなかロナウジーニョ本人が、全盛期だったバルセロナ時代のワンシーンを捉えた写真を公開。その美しさから「伝説的なタッチが恋しい」「歴史的なクラック」など大きな反響を呼んでいる。
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ブラジル代表の一員として02年の日韓ワールドカップ優勝メンバーの1人となったロナウジーニョだが、キャリアにおいて最も輝きを放ったのは03年夏に加入したバルセロナ時代だった。左ウイングからカットインしていくプレースタイルで、1年目からリーグ戦32試合15得点と猛威を振るうと、翌04-05シーズンからリーガ・エスパニョーラを連覇。05-06シーズンにはUEFAチャンピオンズリーグを制した。ロナウジーニョ自身も05年のバロンドールを受賞するなど、栄華を極めた。
ロナウジーニョが公開した写真は、そんなバルセロナ時代の一枚。空中に浮いたボールを軽くジャンプしながら、右足アウトサイドでコントロールした瞬間と見られるシーンだ。体全体を使ったしなやかで躍動感あふれる動きが美しく、公開から17時間で130万人以上の「いいね!」を集めていた。そしてコメント欄では「史上最高」「歴史的なクラック」「魔術師」「天才」「マエストロ!」「あなたの伝説的なタッチが恋しい!! キングR10!!!」などファンからの称賛の声が溢れていた。
引退した今も多くの人々を魅了するロナウジーニョ。その勇姿が色褪せることはない。