ブンデスで輝く元マンUの2人

　公式サイトでは「6人の男の中からアイドルは1人。我々オフィシャルツイッターへの数万人の投票からお気に入りの選手が選出されました。バイヤー・レバークーゼンのスター、ハビエル・チチャリートが地滑り的勝利のおかげで、投票でトップに立ちました」と説明している。

　最終決戦は得票数8万1733票で、チチャリートは実に75％の得票をゲット。選挙用語の「ランドスライド（地滑り）」という言葉が用いられるほどの圧倒的な強さを見せた。一方、香川は最終決戦に堂々と駒を進めたが、得票数は25％。自身初ハットを決めるなど、メキシコの王子様の勢いには及ばなかった。

　マンチェスター・ユナイテッドから新天地を求めた2人は、ブンデスリーガを代表する押しも押されもせぬスターの座を確立しているようだ。

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サッカーマガジンゾーンウェブ編集部●文 text by Soccer Magazine ZONE web

ゲッティイメージズ●写真 photo by Getty Images