バルセロナ、今夏の“第一希望”獲得失敗 即座にオファーを送った次なるターゲットは?

バルセロナがリンデロフ獲得に向けてユナイテッド側に何度も連絡したが…

 しかし、リンデロフは今夏の移籍市場が終了したその2週間後に、ユナイテッドとの1年の契約延長にサインしている。

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 セチンカヤ氏は、「彼ら(バルセロナ)は、(ユナイテッドCEOの)エド・ウッドワードに具体的なオファーを用意して何度も連絡していた。私も彼らの移籍マネージャーと話し合いを行い、移籍を実現させようとした。ところが、彼ら(ユナイテッド)は、『チャンスはない。ヴィクトルは我々のベストプレーヤーのひとりだ』と述べただけだった」と当時の状況を説明している。

「最終的には、ヴィクトルはあと3年も(現行契約が)残っていたにもかかわらず、新契約で合意することとなった。普通はそれほど契約が残っている選手と契約を延長することはないが、これほどのレベルで関心を持たれれば彼らには選択肢がなかっただろうね」

 ユナイテッドはリンデロフ放出の意向がないことを明確にしたという。バルセロナとしては、デ・リフトに続き、リンデロフも取り逃す形となったようだ。

(FOOTBALL ZONE編集部)



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