フォルランが1年後の引退を検討? スペインで指導者の道に進む可能性も示唆

母国に戻りペニャロールの前期優勝に貢献

 ウルグアイの強豪ペニャロールのFWディエゴ・フォルランが、近い将来にかつて得点王を獲得するなど名を馳せたスペインで指導者としての道を歩み始める可能性を示唆している。スペイン地元紙「マルカ」が報じている。

 フォルランは今年6月に1年半プレーしたC大阪を契約満了となり、その後に母国のペニャロールと契約した。15試合で4得点を挙げてウルグアイ前期リーグの優勝に貢献し、健在ぶりを示した。

 クラブとの契約はまだ1年残っているが、今後は自身の引き際をしっかりと見極めた上で、指導者としてのキャリアを歩むことも現実的に考えていくようだ。

「今は(選手として)いい状態にあると感じている。それは事実だ。しかし、歳を重ねれば問題となるのは肉体的な面よりも感情やモチベーションの部分だ。(来年)12月になったら自分がプレーを続けられるのか分析するよ。すでに指導者のコースを受講していて、いい具合で進んでいる。まだどうなるかは分からないけど、いずれはスペインに戻ることになるだろう」

 

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