中島翔哉、“謎のイエローカード”で会場大ブーイング 前節激怒の指揮官が苦笑いに脚光

中島にイエロー提示…直後のシーンに現地注目 「コンセイソン監督は頭を抱えて笑った」

 ポルトガル紙「O JOGO」が「コンセイソンを笑顔にした中島のイエローカード」と伝えれば、ポルトガルメディア「NOTICIAS AO MINUTO」は「中島がイエローカードを受けると、コンセイソン監督は頭を抱えてコーチと笑った」と報道。さらに「審判が中島にイエローカードを見せると、コンセイソンを驚かせた。彼はアシスタントと少し言葉を交わし、笑いを隠さなかった」と記している。

 前節ポルティモネンセ戦(3-2)、2-0とリードして迎えた後半28分から中島が途中出場し、直後から流れが一変。守備面に大きな課題を残し、3-2と辛くも勝利したものの指揮官が怒りの形相で中島に詰め寄っていた。そうした2人の関係性もあり、指揮官のリアクションが注目を浴びたようだ。

 もっとも、サンタクララ戦後には中島と指揮官が笑顔で抱擁を交わすなど完全和解ムードで、チームも5連勝と順調な歩みを続けている。

今、あなたにオススメ

トレンド

ランキング