リバプール、FWマネと年俸15億超の新契約交渉と英紙報道 合意ならチーム最高給に
昨年11月に23年まで延長も、再び交渉中 クラブはファン・ダイクらとも交渉を開始
リバプールは昨年11月、セネガル代表FWサディオ・マネとの契約を更新したばかり。週給15万ポンド(約2000万円)の契約は2023年まで続くが、リバプールはさらなる好条件を提示し、契約を2年延長しようとしているようだ。英紙「デイリー・スター」が報じている。
昨年の契約更新後もマネは活躍と成長を続け、ユルゲン・クロップ監督のチームで最も重要な選手の1人となった。昨季のプレミアリーグでは22得点を挙げ、チームメートでもあるエジプト代表FWモハメド・サラー、アーセナルのガボン代表FWピエール=エメリク・オーバメヤンと並び、得点王にも輝いている。そしてUEFAチャンピオンズリーグ(CL)王者として臨む2019-20シーズンも、最高の状態で開幕を迎えた。
現地の報道によると、リバプールはマネと新契約についての交渉を開始したという。その契約は25年までのものであり、年俸1150万ポンド(約15億6千万円)、週給にすると22万ポンド(約3000万円)という破格のものだ。契約が合意に至れば、マネはサラーを超えて、リバプールで最高額を稼ぐ選手になる。
なお、リバプールは現在週給18万ポンド(約2400万円)のブラジル代表FWロベルト・フィルミーノ、オランダ代表DFフィルジル・ファン・ダイクとも契約交渉に臨んでいるという。
昨シーズン、悲願のCL制覇を成し遂げ、今季もプレミアリーグで唯一の5連勝と好スタートを切ったリバプールは、主力選手たちをクラブに留め、さらなる成功を目指すようだ。
(FOOTBALL ZONE編集部)
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