恐喝容疑のベンゼマが被害者ヴァルブエナとのEURO出場を熱望 「フランスは僕たちを必要とする」

仏テレビ局に激白 ヴァルヴエナとの間にわだかまりはないと主張

 レアル・マドリードFWカリム・ベンゼマは、フランス代表の同僚だったリヨンMFマテュー・ヴァルブエナの告発などにより、フランス警察当局に恐喝容疑で逮捕、起訴されているが、被害者に対する「恨みはない」と発言。来年フランスで行われる欧州選手権(EURO)では「フランスは我ら2人を必要とする」と、ヴァルブエナと共に代表復活を熱望している。フランス地元テレビ局「TF1」で語った。

 11月4日にベンゼマの人生は、大きく変わった。フランス代表期間中に幼馴染からの依頼を受けて、ヴァルブエナに対するセックステープを巡る恐喝事件に関与した容疑でベルサイユ警察に逮捕された。すでに事件への関与を認めているが、ベンゼマとレアル・マドリードは「善意による仲介」と主張。一方、警察に被害届を出したヴァルブエナは「騙されていたと感じている」と語るなど、主張は真っ向から対立している。

 フランスのマニュエル・ヴァルス首相は「偉大なスポーツ選手は模範的でなければいけない。それができないのなら、フランス代表に居場所はない」と代表からの追放を示唆。有罪となれば、禁錮5年の判決が下る可能性もある。5日のヘタフェ戦では逮捕後の初ゴールを含める2得点を決めたベンゼマは、逆風吹き荒れるフランスで自らの主張を訴えかけた。

「フランスで行われるEUROに出ること。このユニフォームを着ることが僕のゴールだった。7年間、レアル・マドリードとフランス代表の一員として僕はプレーしてきた。ここにたどり着くためにいつだって戦ってきた。これからもそうするつもりだ」

 

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