久保建英のリーガデビューにスペイン全国紙も熱視線 「熱い注目を集める選手の1人」

マジョルカMF久保建英【写真:Getty Images】
マジョルカMF久保建英【写真:Getty Images】

バレンシア戦の終盤に途中出場 0-2敗戦もマジョルカ史上3人目の日本人デビュー

 マジョルカの日本代表MF久保建英は現地時間1日、リーガ・エスパニョーラ第3節バレンシア戦の後半途中から出場し、スペインでの公式戦デビューを飾った。試合こそ0-2で敗戦したものの、久保のデビューについてスペインの全国紙「マルカ」も特記して伝えている。

 試合はバレンシアのソリッドな守備陣形に対して、マジョルカが攻めきれない展開となる。前半42分、後半10分とそれぞれペナルティーエリア内でマジョルカがファウルを犯し、PKの判定が下る。これをMFダニエル・パレホが落ち着いて決めきった。

 2点を追う展開となったマジョルカのビセンテ・モレノ監督は、後半34分に久保投入を決断。ピッチに立った久保に対してバレンシアの守備陣は警戒し、ゴールへのチャンスを創出することはできなかった。しかしその第一歩について、同紙はこのように表現している。

「久保建英はレアル・マドリードからのレンタル移籍後初となるマジョルカでの試合出場を果たしたが、バレンシアに0-2で負けた。ウインガーは78分にFWアンテ・ブディミールに代わって、スペインで最も伝統的なスタジアムの一つ(メスタージャ)でラ・リーガのサッカーを初めて味わった。18歳はアジアのサッカー界で非常に熱い注目を集める選手の1人で、ロス・ブランコス(白い軍団/レアルの愛称)を去り、島のクラブ(マジョルカ)でその名を知らしめようとしている」

 記事では久保だけでなく、「久保はマジョルカでクラブ史上3人目の日本人選手で、大久保嘉人(現・ジュビロ磐田)、家長昭博(現・川崎フロンターレ)に次ぐ選手となった」と、過去の“先輩”についても触れている。先人を上回るようなインパクトを残せるか、久保のスペインでの冒険が始まったことは確かだ。

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