「黄金の左足」 元JリーガーFWフッキ、CLでの“衝撃ロケット弾”に再注目「ビースト」

ゼニト時代のFWフッキ【写真:Getty Images】
ゼニト時代のFWフッキ【写真:Getty Images】

33歳の誕生日に合わせてCL公式インスタグラムが動画を公開

 かつてJリーグで猛威を振るい、その後ブラジル代表にまで駆け上がったFWフッキが、25日に33歳の誕生日を迎えた。かつての所属クラブがSNSで祝福のメッセージを送るなか、UEFAチャンピオンズリーグ(CL)公式インスタグラムが1本の動画を公開し、反響を呼んでいる。

 1986年生まれのフッキは2005年に18歳で来日。当時の川崎フロンターレでは外国籍選手枠の関係であまり出場機会を得られなかったが、翌年にJ2のコンサドーレ札幌(当時)に期限付き移籍すると点取り屋として覚醒。38試合25得点をマークすると、翌07年には同じJ2の東京ヴェルディに期限付き移籍し、42試合37得点でJ2得点王に輝いた。

 そして08年夏の移籍市場で、ポルトガルの強豪ポルトへ完全移籍。4シーズンにわたって強力な攻撃陣の一翼を担い、10-11シーズンにはUEFAヨーロッパリーグ制覇も経験した。12-13シーズンからはロシアのゼニトでプレーし、毎年CLの舞台でもゴールを量産している。

 CL公式インスタグラムが今回公開した動画は、このゼニト時代のものだ。2ゴールが収録されており、いずれもペナルティーエリア手前の左サイド寄り、約20メートルの距離から豪快に左足を振り抜いて決めたものだ。いずれもボールが加速していくようにゴールネットに突き刺さる豪快な一撃となっている。「絵文字を使って彼の左足を説明してください」との一文が添えられると、コメント欄にはロケットや力こぶ、爆発、炎などの絵文字が並んだ。それとともに「ビースト」「黄金の左足」「信じられない」といった声や、「なぜ質の高い選手が中国でプレーしているの?」というコメントも寄せられている。

 フッキは2016年夏から中国の上海上港でプレー。AFCチャンピオンズリーグ(ACL)では幾度となくJリーグ勢と対戦しており、今季のグループステージH組では古巣・川崎の前に立ちはだかった。そして8月27日に第1戦を迎えるACL準々決勝では、浦和レッズと対戦。今も錆びつかないその左足は、再び猛威を振るうのだろうか。

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