日本代表コンビ、貴重な私服ショット公開 “世界一美しい広場”に感嘆「歴史を感じます」
シント=トロイデンのMF遠藤、GKシュミット・ダニエルとの2ショットを公開
ベルギー1部シント=トロイデンの日本代表MF遠藤航が21日、今夏ベガルタ仙台から加入した同僚のGKシュミット・ダニエルとオフを楽しんだようだ。自身の公式インスタグラムとツイッターを更新。シント=トロイデンから約60キロ離れたベルギーの首都、ブリュッセルに訪れた様子を公開した。
写真はブリュッセルにある世界遺産の一つ「グランプラス」で、歴史的な建築物を背景に2人が笑みを浮かべて収まった一枚。束の間のオフを“世界で一番美しい広場”と呼ばれる場所で過ごしたようだ。
遠藤はツイッターに「シュミットダニエル選手とブリュッセルへ遊びに」と綴り、「小便小僧の服装が決まってるな〜って思ってたらベルギーは今日が建国記念日みたいです それを知ってブリュッセル市内を見てみるといつも以上にその国の歴史を感じます」と偶然にも国民の祝日だったという。
シント=トロイデンには、昨季まで日本代表DF冨安健洋(現・ボローニャ)や、FW鎌田大地(現・フランクフルト)、MF関根貴大(現・浦和レッズ)ら日本人選手が多数在籍。今夏はシュミットが加入し、鹿島アントラーズFW鈴木優磨の移籍も決まっている。遠藤は欧州2年目となるが、改めてベルギーの街並みに感動を覚え、心身ともに癒した様子だ。
欧州らしい綺麗な写真に、ファンからも「まるでおとぎの国みたい」「他国の文化を知るのは面白いですね」「ベルギーで食事とかおしゃれ」とコメントが寄せられた。森保ジャパンで主力として成長していくことが期待されるコンビとあって、「まさかこのツーショットが見れるとは」「お二人の笑顔が素敵です」と喜びの声も集まった。
昨季は12位に沈んだシント=トロイデン。さらなる高みを目指す新シーズンに向けて、2人はしっかり英気を養ったようだ。
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