日本代表、招集全68人を5段階評価…「ポジション別最新序列」 注目の“成長株”は?

トップ下の18歳久保が一気に台頭するが… 1トップは2番手争いにおいて最激戦区に

【序列内の記号/上から下へ序列高い順】
◎=不動
○=スタメンクラス
△=バックアッパー
☆=成長株
◇=未来枠

■トップ下
◎ 南野拓実(ザルツブルク)
△ 香川真司(ベジクタシュ)
☆ 久保建英(FC東京→レアル・マドリード)
△ 北川航也(清水エスパルス)
△ 天野 純(横浜F・マリノス)

 南野が定位置を確保しているなか、香川は3月に昨夏のロシア・ワールドカップ以来の復帰。競争が激化すると見られているなか、さらに18歳アタッカーの久保も台頭し始めている。今後はこの3人を軸に争いが繰り広げられそうだ。プレースタイルに焦点を当てると、指揮官は裏へ抜け出すタイプを求めている感があり、その意味では南野が合致する。

■1トップ
◎ 大迫勇也(ブレーメン)
△ 武藤嘉紀(ニューカッスル)
△ 浅野拓磨(ハノーファー)
△ 永井謙佑(FC東京)
△ 岡崎慎司(レスター→未定)
△ 鈴木武蔵(北海道コンサドーレ札幌)
△ 鎌田大地(シント=トロイデン)
△ 小林 悠(川崎フロンターレ)
△ 杉本健勇(浦和レッズ)
△ 川又堅碁(ジュビロ磐田)
△ 鈴木優磨(鹿島アントラーズ)
☆ 上田綺世(法政大)
◇ 前田大然(松本山雅FC)

 絶対的なエースの大迫が君臨するなか、2番手争いにおいて最激戦区と化している。指揮官が招集した人数を見れば、いかに苦悩しているかが窺えるだろう。アジアカップでは負傷した浅野に代わり武藤が追加招集されたが、現時点で大迫以外は全員がメンバー入りを狙える状況だ。誰が頭一つ抜け出すのか、その争いも注目ポイントとなる。

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(FOOTBALL ZONE編集部・大木 勇 / Isamu Oki)



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