ルエダ監督が前日会見に出席　「常に快勝して気に入ってもらう。それが理想」

　チリ代表は現地時間17日のコパ・アメリカ（南米選手権）初戦で日本代表と対戦する（エスタディオ・ド・モルンビー／現地20時・日本時間18日8時）。前日会見に出席したコロンビア人のレイナルド・ルエダ監督は「勝つつもり」「我々は良いプレーをする」と“勝利宣言”をしている。

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　2015年と16年のコパ・アメリカを連覇したチリは3連覇を懸けて初陣に臨む。MFアルトゥーロ・ビダル（バルセロナ）やFWアレクシス・サンチェス（マンチェスター・ユナイテッド）などを擁するなか、日本戦に向けて「ここ数週間でチームワークが高まった。それが明日の試合で出ると思う」と自信を覗かせる。

　ルエダ監督は「常に快勝して気に入ってもらう。それが理想」と日本戦でも完勝を目指すと語った一方、「サッカーは時として、きれいなサッカーをしたほうが勝つとは限らず、本当は上回っていなかったチームが勝つこともある」と日本への警戒を緩めない。

「できるだけ良いプレーをして試合に勝つ。他の試合結果（ウルグアイがエクアドルに4-0で勝利）も分かっているので、明日は勝つことが非常に大事。我々は間違いなく良いプレーをする」

　ルエダ監督は日本戦の勝利に確信を持っているかのような言葉を残した。

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