“戦闘着”とのギャップに反響! MF久保健英も披露…日本代表の「貴重な空港ショット」

日本代表MF久保建英【写真:浦正弘】
日本代表MF久保建英【写真:浦正弘】

コパ・アメリカに臨む日本代表、空港で公式スーツ姿を披露

 日本代表はブラジルで現地時間14日に開幕するコパ・アメリカ(南米選手権)に臨む。日本から地球の裏側であるブラジルまで移動した森保ジャパンは、空港でスーツ姿を披露。“戦闘着”の青いユニフォームとは違うギャップが見られる秘蔵写真をJリーグ公式インスタグラムが公開した。

 公式スーツを身にまとい、日本代表選手の表情も自然と決まっている様子だ。9日の国際親善試合エルサルバドル戦(2-0)で史上2番目に若いA代表デビュー(18歳5日)を飾ったMF久保建英(FC東京→レアル・マドリードに移籍決定)もピシッと着こなし、黒のリュックサックを背負って写真に納まった。コパ・アメリカには東京五輪世代が多く招集されており、同世代でA代表初選出のMF安部裕葵(鹿島アントラーズ)や快速FW前田大然(松本山雅FC)らや、リオ五輪代表時代から仲が良いMF中島翔哉(アル・ドゥハイル)とDF植田直通(セルクル・ブルージュ)が一緒に写った1枚など計15人もの“お宝写真”が公開された。

 Jリーグは「#空港ファッション」「#スーツ男子」と、あまり見られない姿をハッシュタグでまとめ「#カッコいい」と締めくくった。コメント欄でも「久保くんやっぱりめっちゃ若くみえる」「スポーツウェアも素敵だけど」とファンはギャップに歓喜。各クラブの若手が選出されていることから「我らが鹿のエース安部裕葵!色んなものを感じて吸収して帰ってくるのを楽しみにしてます」「大然やっちまえ」などエールも多く寄せられた。

 ワールドカップ経験者のGK川島永嗣(ストラスブール)やレスター退団が決まっているFW岡崎慎司らベテランと東京五輪世代との“融合”がカギになる今大会。スーツ姿でも「カッコいい」日本代表は、ユニフォームに袖を通してもカッコいい姿を見せてくれるだろう。

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