エルサルバドル代表GK、日本代表の“3大ポイント”を絶賛 「全てにおいて優れている」

エルサルバドル代表のGKエルナンデス【写真:Football ZONE web】
エルサルバドル代表のGKエルナンデス【写真:Football ZONE web】

GKエルナンデスが前日会見に出席、「ボールポゼッション、テクニック、攻撃力」に言及

 エルサルバドル代表のGKヘンリー・エルナンデス(ADチャラテナンゴ)が9日の国際親善試合・日本代表戦(ひとめぼれスタジアム宮城/19時)に向けた前日会見に出席し、日本代表の3大ポイントを挙げて絶賛している。

 エルサルバドルは6日に来日し、7日から日本でトレーニングを開始。FIFAランキング71位のエルサルバドルは、今年に入ってからグアテマラ(3-1)、ジャマイカ(2-0)、ペルー(2-0)、ハイチ(1-0)に4連勝と好調をキープしており、同26位の日本とは初対戦となる。

 カルロス・デロスコボス監督とともに8日の前日会見に現れたGKエルナンデスは、日本との対戦について「とても光栄に思っている。明日の試合は重要な意味を持っている。成長する良い機会」と言及。そのうえで「日本のような力のあるチームと対戦するのは非常に重要な意味を持つ」と期待を込めた。

 エルサルバドルにとって、FIFAランキング上で日本は“格上”に位置づけられるなか、エルナンデスは「日本代表はボールポゼッション、テクニック、攻撃力、全てにおいて優れている」と称えている。

「明日の試合は重要なパラメーターになると思う」

 エルサルバドルは17日にゴールドカップ・グループリーグ初戦でキュラソー島と対戦するが、日本戦は自分たちの実力を図る試金石と見ているようだ。

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(FOOTBALL ZONE編集部・大木 勇 / Isamu Oki)



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