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優勝候補級の豪華メンバー! 南米2強「コパ・アメリカ招集外ベスト11」を海外選出
マルセロ、ファビーニョ、イカルディら多くのワールドクラスが顔を揃える
日本代表は24日、6月にブラジルで開催されるコパ・アメリカに臨む招集メンバーを発表し、17 歳のFC東京MF久保建英が選出されたことで注目が高まっている。同大会に参加するアルゼンチンとブラジルもそれぞれバルセロナFWリオネル・メッシ、パリ・サンジェルマン(PSG)FWネイマールらワールドクラスの主力を揃えた一方、海外メディアは両雄の招集メンバーから漏れた落選組の豪華ベストイレブンを形成し、発表している。
日本代表は13人を初招集し、若手主体で同大会に臨む一方、シーズンが終了している他国は大半の主力を招集。メッシやネイマールの他にも、マンチェスター・シティのアルゼンチン代表FWセルヒオ・アグエロやバルセロナのブラジル代表MFフィリペ・コウチーニョら数多くのビッグネームが名を連ねている。
一方、衛星放送「スカイ・イタリア」は、「アルゼンチンとブラジルから除外されたベストイレブン」と見出しを打ち、南米の両雄から招集外となったメンバーを選出。3-4-2-1のシステムで布陣を形成している。守護神に配置されたのは、バレンシアGKネト(ブラジル)となった。
3バックには左からマンチェスター・ユナイテッドDFマルコス・ロホ(アルゼンチン)、チェルシーDFダビド・ルイス(ブラジル)、ローマDFフェデリコ・ファシオ(アルゼンチン)が並んだ。ボランチにはセビージャMFエベル・バネガ(アルゼンチン)、そして、今季のUEFAチャンピオンズリーグ(CL)で決勝に進出したリバプールで主力を担うMFファビーニョ(ブラジル)が置かれた。
強力なのが両ウイングバックだ。左には長年にわたり世界最高のレフトバックと評されてきたレアル・マドリードDFマルセロ(ブラジル)、右には世界屈指のドリブラーの1人として定評があるユベントスMFドウグラス・コスタ(ブラジル)が配置されている。シャドーにはラツィオMFホアキン・コレア(アルゼンチン)、チェルシーのUEFAヨーロッパリーグ(EL)決勝進出に貢献したMFウィリアン(ブラジル)が選ばれた。そして、最前線にはセリエA最高峰のストライカーであるインテルFWマウロ・イカルディ(アルゼンチン)が君臨している。