得点王メッシ、全36ゴールを収録した1分間の“芸術作品”に反響 「神レベル」「卓越」
3年連続“ピチーチ”の偉業を称えてリーガ公式SNSが公開
スペインのリーガ・エスパニョーラは今季の全日程を終え、バルセロナが2年連続26回目のリーグ優勝を果たした。2位アトレチコ・マドリードに勝ち点11差をつける強さを見せつけたが、その原動力となったのはやはりエースのアルゼンチン代表FWリオネル・メッシだった。19日に行われた最終節の敵地エイバル戦(2-2)でも2ゴールを叩き込み、今季34試合36ゴールをマーク。得点ランキングで2位に15ゴールの大差をつけて3年連続6回目のピチーチ(得点王)に輝いた。リーガ公式インスタグラムは、そんなメッシの偉業を称えて、全36ゴールを1分にまとめた動画を公開し、反響を呼んでいる。
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「1分で36の芸術作品」と記して投稿された映像は、画面右下にゴール数を示すカウンターが設置されており、昨年8月18日に行われたアラベスとの開幕戦(3-0)での2ゴールを皮切りに、メッシの今季得点シーンが次々と流されていく。
「芸術作品」と綴られただけあって、驚かされるのが得点パターンの豊富さだ。中央に走り込んでクロスに合わせるもの、ドリブルで複数人を巧みにかわして左足を振り抜いたもの、相手GKを嘲笑うかのようなループシュート、そして今や世界屈指の精度を誇るFKからの一撃と、そのバリエーションは実に多彩だ。
リーガ公式は「できるのはメッシだけ!」との文章も動画に添えているが、コメント欄ではファンがこの言葉に反応する形で、「彼は史上最高だ」「世界最高の選手」「キング!」「とてつもない」「神レベル」「卓越」「彼は得点することをとても簡単に見せる」など称賛を送っていた。
31歳となった今も衰えを見せないメッシ。来季はどんなスーパープレーを披露してくれるのだろうか。