史上最長のスライディング弾? 大迫同僚の衝撃40mゴールに再脚光「伝説になった」
DFラングカンプ、10年前に決めたスーパーゴールをリーグ公式が動画付きで紹介
日本代表FW大迫勇也が所属するドイツ1部ブレーメンの31歳DFゼバスティアン・ラングカンプが決めたブンデスリーガ初ゴールが再び脚光を浴びている。ゴールまで約40メートルの位置から決めた衝撃のスライディング弾の映像をリーグ公式ツイッターが動画付きで紹介し、海外メディアは「伝説になった」と伝えている。
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ブンデスリーガ公式ツイッターが25日に更新され、1本の動画を公開。当時カールスルーエに所属していたラングカンプが、2009年4月25日のレバークーゼン戦で挙げたブンデスリーガ初得点が紹介されている。
0-0で迎えた後半27分、敵陣ハーフウェーライン付近で相手がドリブル突破を図り、こぼれ球に飛び込んだのがラングカンプだ。相手のドリブルを阻止しようとスライディングを見せたラングカンプは思い切り良くボールを蹴り上げると、大きく上がったボールがそのまま相手ゴール方向へと飛んでネットを揺らした。これが決勝ゴールとなり、カールスルーエが1-0でレバークーゼンに勝利している。
リーグ公式が10年前の同日に生まれたスーパーゴールに再びスポットライトを当てると、オランダメディア「SPORTNIEUWS」は「今からちょうど10年前、ドイツ人が約40メートルの世界的なゴールを決めた」と言及。長距離スライディング弾を「伝説になった」と絶賛している。
今季も佳境に差しかかっているなか、どんなスーパーゴールが生まれるのだろうか。
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