衝撃ミドル弾のサラー「プレミアが最も重要」 マンCを上回っての“初制覇”に自信

得点ランキングでも首位タイに浮上、2年連続の個人タイトルも視野

 サラーは2014-15シーズン、スイス・バーゼルからシーズン途中に加入したチェルシーでリーグ制覇を経験しているが、当時は主力選手ではなく、3試合に出場したのみ。中心選手の一人としてトロフィーを獲得したいという思いは強い。2月から4月にかけてプレミアリーグで6試合ゴールから遠ざかっていたことから、パフォーマンスを批判されることもあったが、古巣チェルシー戦のゴールで得点ランキング首位タイ(19得点)に立つなど、文句なしの活躍でチームを牽引している。

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「不満はないし、結果には満足しているよ。今、首位にいるということが最も重要なこと。プレミアリーグこそ、僕にとって最も重要なんだ」

 現行のプレミアリーグとなった1992年以降で、いまだ優勝のないリバプール。“エジプトの王”サラーを擁するチームで、悲願のタイトル獲得を成し遂げることができるだろうか。

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