元英代表FWが「雰囲気の良かったスタジアムベスト3」選出も… 古巣本拠地は選ばれず

アラン・シアラー氏が「雰囲気の良かったスタジアムベスト3」を選出【写真:Getty Images】
アラン・シアラー氏が「雰囲気の良かったスタジアムベスト3」を選出【写真:Getty Images】

シアラー氏の“最高”はEUROでのウェンブリー 古巣ニューカッスルでの思い出も語る

 ニューカッスルのレジェンド、元イングランド代表FWアラン・シアラー氏が、英ブックメーカー「コーラル」のインタビューに応じ、これまでに最も雰囲気の良かったスタジアムベスト3を明かした。英紙「メトロ」が報じている。

 ニューカッスルで生まれ育ったシアラー氏は、1988年にサウサンプトンでトップチームデビュー。92年には代表デビュー、プレミアリーグのブラックバーンへ移籍を果たし、96年に当時の世界最高額で地元のニューカッスルへ加入した。

 ニューカッスルでは初シーズンに28ゴールをマーク。その後も着々と得点を重ね、在籍10シーズンでクラブ歴代最多206ゴール。プレミア通算260ゴールは、リーグ歴代通算最多得点記録となっている。イングランド代表では通算63試合30得点の成績を残し、2000年の欧州選手権(EURO)後、29歳のときにサポーターから惜しまれながら代表から引退した。

 そんなシアラー氏が最も雰囲気の良かったスタジアムに挙げたのは、同氏が大会通算5ゴールで得点王に輝いたEURO1996グループステージ最終節、ロンドンのウェンブリー・スタジアムで行われたオランダ戦。決勝トーナメント進出のかかる大事な一戦で、シアラー氏は前半にPKを沈めて先制点を奪取した。後半にはFWテディ・シェリンガム氏が2点目を挙げると、それから約10分の間にシェリンガムとシアラー両氏がさらに1ゴールずつ追加。オランダの反撃を1点に抑えてグループ突破を決めたのだった。

 シアラー氏はこの時を、「EURO1996のオランダ戦で、イングランド代表のユニフォームを着てウェンブリーでプレーした試合が過去最高の雰囲気だった。衝撃的だったよ」と振り返っている。

 このほか、「アンフィールドは毎回素晴らしいスタジアムだと感じた。なぜなら、リバプールファンは知識と情熱を持っていたからね。それから、UEFAカップでのマルセイユとの試合。本当に素晴らしい雰囲気だった」と述べ、「多分、この3つのスタジアムが最も良かったと思う」と続けた。

 残念ながら、伝説を残した地元ニューカッスルのセント・ジェームズ・パークはベスト3には入らなかったものの、特別な思い入れはあるようだ。「ケビン・キーガンがクイーンズ・パーク・レンジャーズ戦で(ニューカッスル)デビューする試合を見に行ったんだ。試合は15時キックオフで、私は朝10時にスタジアムに行ったんだが、すでに少なくとも1万5000人はいたね。その試合でケビンはゴールを決めて、チームは勝った。本当に信じられなかったよ」と明かし、自身の思い出としては「ウィンブルドンと戦ったデビュー戦でゴールを決めた。夢が叶ったって感じだったよ」と語った。古巣での経験は、先に挙げたベスト3とは別物として記憶されているのかもしれない。

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(Football ZONE web編集部)

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