市船と国見が激突した2002年度の高校選手権決勝でも対戦した平山との2ショットを投稿

　今年3月2日に現役引退を表明したFWカレン・ロバートが、自身の公式インスタグラムを更新。30日に行われた復興支援チャリティーマッチに出場したことを報告するとともに、2002年度の高校選手権決勝でも対戦した元日本代表FW平山相太との2ショットを掲載すると、「懐かしすぎて泣く」といった声が上がっている。

　30日のJ2リーグ第6節、ファジアーノ岡山対ヴァンフォーレ甲府（1-1）戦前、会場のシティライトスタジアムでは西日本豪雨の復興支援チャリティーマッチが開催。元日本代表FW平山、カレンのほか、元日本代表DF加地亮、同FW播戸竜二、同FW巻誠一郎、同MF中田浩二、森﨑兄弟（和幸、浩司）らが参加した。

　今季イングランド7部レザーヘッドFCでプレーしていたカレンは、今年3月2日にSNSで現役引退を発表。プロ選手活動を終了し、オーナーを務めるローヴァーズ木更津でクラブの運営に携わる意向を明かしていた。

　復興支援チャリティーマッチが開催された30日、カレンは自身の公式インスタグラムに感想を綴っている。

「久々の日本でのプレー楽しかったたたー 少しでも喜んでもらいたかったので仕掛けまくりました 対面した選手ごみんに」（原文ママ）

　また、カレンは相手チームの平山との2ショットを掲載。同じ1985年生まれの2人は年代別代表で共闘したほか、国見高と市立船橋高のカードとなった2002年度の高校選手権決勝で対戦した間柄（結果はカレンの市立船橋が1-0で勝利）でもあり、ハッシュタグでは「#そーちゃん」「#ボビちゃん」「#十何年ぶりに対戦」「#市船」「#国見」と綴られている。投稿には、往年のファンから「懐かしすぎて泣く」「このツーショットすごい」といった声が寄せられていた。