現役Jリーガーも選出 名手セスクが歴代ベストイレブンを発表、全選手を元同僚で形成
バルセロナからは最多5人を選出 メッシ、アザールらに加え、イニエスタの名前も
今冬にモナコへと加入した元スペイン代表MFセスク・ファブレガスは、これまでアーセナル、バルセロナ、チェルシーと数々のビッグクラブを渡り歩いてきたが、自身の公式インスタグラムで歴代ベストイレブンを発表している。
アーセナルでトップデビューを果たしたセスクは、瞬く間にチームの中心選手となり、ワールドクラスの司令塔として飛躍した。キャプテンを任される存在にもなったが、2011年に、ユース時代を過ごした古巣バルセロナへの期帰還を果たした。3年間プレーした後、チェルシーへと移籍し、プレミアの舞台へと戻った。
今冬からモナコへと活躍の場を移したセスクだが、自身の公式インスタグラムで歴代ベストイレブンを発表。11人全員がこれまでのクラブや代表でプレーした元同僚からピックアップしており、4-4-2システムを導入している。
GKは元スペイン代表GKイケル・カシージャス(ポルト)を選出し、最終ラインは右から元ブラジル代表DFダニエウ・アウベス(パリ・サンジェルマン)、元イングランド代表DFジョン・テリー(アストン・ビラコーチ)、元スペイン代表DFジェラール・ピケ(バルセロナ)、スペイン代表DFジョルディ・アルバ(バルセロナ)を並べている。
ドイスボランチを形成するのは、元フランス代表MFパトリック・ビエラ(ニース監督)、そして現Jリーガーとして活躍する元スペイン代表MFアンドレス・イニエスタ(ヴィッセル神戸)だ。右サイドハーフには“世界最高の選手”アルゼンチン代表FWリオネル・メッシ(バルセロナ)、左サイドハーフにはベルギー代表MFエデン・アザール(チェルシー)を配置している。