関西色強め? 日本代表の盟友コンビ3組、和気あいあいの“移動バス内6ショット”反響

(左から)GK東口、MF南野、DF昌子【写真:Getty Images】
(左から)GK東口、MF南野、DF昌子【写真:Getty Images】

昌子×宇佐美、南野×室屋、東口×三浦のコンビが笑顔 それぞれの出身地にファン注目

 森保一監督率いる日本代表は19日、3月シリーズ(22日コロンビア戦、26日ボリビア戦)に向けた2日目の練習を終えた。トレーニング直後、ロシア・ワールドカップ(W杯)以来の代表復帰となったDF昌子源(トゥールーズ)が公式インスタグラムを更新し、移動のバス内で盟友コンビ3組の仲睦まじい1枚を公開して反響を呼んでいる。

 18日から始動した森保ジャパンは、19日からMF乾貴士(アラベス)ら残りの海外組も合流して全23人が勢揃い。足の違和感を訴えたMF守田英正(川崎フロンターレ)に代わり、代表初招集のMF橋本拳人(FC東京)も参加し、全員で精力的に汗を流した。

 ロシアW杯以来、9カ月ぶりに代表復帰を果たした昌子がトレーニング後に自身の公式インスタグラムを更新。今冬に鹿島アントラーズからフランス1部トゥールーズへ移籍し、ここまでリーグ戦9試合に出場している昌子は、順調な調整ぶりを示すように親指を立てた絵文字とともに1枚の写真を投稿した。

 そこには6人の選手が写っている。小学生の頃からお互いを知る26歳コンビの昌子とMF宇佐美貴史(デュッセルドルフ)、同郷の幼馴染である24歳コンビのMF南野拓実(ザルツブルク)とDF室屋成(FC東京)、ガンバ大阪で共闘するGK東口順昭とDF三浦弦太の盟友トリオが並び、仲睦まじい様子を見せた。

 ファンからは「楽しそう」「お帰りなさい」「ガンバ組!ファイト」などのコメントが並んだ一方、出身地にも注目。愛媛県出身の三浦を除き、兵庫県出身の昌子、京都府出身の宇佐美、大阪府出身の南野、室屋、東口と関西色が強めのメンバーが多く、「ほぼ関西出身」という声も上がった。

 代表復帰組も含めて、良い雰囲気のなかで調整が進んでいるようだ。

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