長友佑都が大物外国人のJリーグ参戦に注目 「一緒に行くぞ」と言ってきた名手とは?

ガラタサライDF長友佑都【写真:Getty Images】
ガラタサライDF長友佑都【写真:Getty Images】

イニエスタ、トーレスら近年相次ぐ大物助っ人加入は「すごく良いこと」

 近年のJリーグは、全試合を中継する「DAZN」の存在感が大きくなっている。その巨額契約の恩恵は各クラブにもわたり、結果として大物外国人の獲得が相次いでいる。そうした流れを、欧州で長年活躍する立場から日本代表DF長友佑都(ガラタサライ)はどのように見ているのか。2010年夏にFC東京からイタリアへ羽ばたき、現在はトルコの名門ガラタサライで活躍するダイナモは「すごく良いこと」と、「DAZN」との連動企画インタビューで語っている。

 昨年夏、日本のみならず世界中で話題になったのはヴィッセル神戸が元スペイン代表MFアンドレス・イニエスタ、サガン鳥栖が元スペイン代表FWフェルナンド・トーレスを獲得したことだった。神戸はその前年に元ドイツ代表FWルーカス・ポドルスキも獲得していただけに、ワールドカップ優勝経験者がホットラインを組むということで、さらなる注目を浴びることになった。

 その後、神戸は今季に向けて元スペイン代表FWダビド・ビジャを獲得。また川崎フロンターレにも、2012年ロンドン五輪のブラジル代表で大会得点王を獲得したFWレアンドロ・ダミアンが加わった。こうした潮流を欧州から見る長友は、大前提として「僕はすごく良いことだと思っています」としたうえで、その理由をこう語っている。

「Jリーグに外国人の良い選手が増えることで若手選手が育たないのではとか、いろいろとネガティブな意見もあると思うんですけどね。そういう選手たちとプレーすることでポジティブな学びはあるし、日本人がヨーロッパで活躍するにはそういう選手からポジションを奪わなければいけないですしね。いってもイニエスタもポドルスキも、全盛期ほどのレベルではないじゃないですか。そこで明らかに日本人が負けている。そのレベルだと、世界の強豪国に日本はなっていけないと思いますね」

 長友はこうしたビッグネームから得るものがあることと、その選手たちに力の差を見せられていることの両面を指摘した。日本代表として各国の代表、それも強豪国と渡り合っていくために、それこそ全盛期のレベルでのイニエスタやポドルスキを抑え込まなくてはいけない。ポルトガル代表と試合をするならFWクリスティアーノ・ロナウド、アルゼンチン代表と戦うならFWリオネル・メッシも止めるべき相手アタッカーだ。こうした尺度を、Jリーグにいて得られることの大切さを説いている。

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