マンU、ドルトムントの“129億円MF”に熱視線 英紙分析「適正価格を支払えば手放す」

ドルトムントMFサンチョ(左)【写真:Getty Images】
ドルトムントMFサンチョ(左)【写真:Getty Images】

イングランド代表MFの18歳サンチョが評価急上昇 マンUは右サイドの職人を熱望も…

 マンチェスター・ユナイテッドは第24節終了時点で勝ち点45の6位に位置し、首位との勝ち点が16差と今季のプレミアリーグ優勝は非現実的となっている。クラブは早くも来季に向けた補強に動き出しているようで、ドルトムントに所属するイングランド代表MFジェイドン・サンチョの獲得を画策しているという。英紙「メトロ」が伝えている。

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 サンチョは2017年に週給3万ポンド(約430万円)のオファーを断り、マンチェスター・シティからドルトムントへ戦いの場を移した。当初はその決断を疑問視されたが、今季のブンデスリーガで好パフォーマンスを見せて周囲の懸念を払拭。2018年10月にはイングランドA代表にも選出されている。今のサンチョは“欧州最注目有望株”の1人と見られ、その急速な成長ぶりは各方面から注視されている。

 サンチョを注視するクラブのなかにはユナイテッドも含まれていて、早くから追いかけていたようだが、その関心は高まる一方のようだ。来季新監督についてはいまだ不透明だが、ユナイテッドの幹部はオレ・グンナー・スールシャール暫定監督にチームの長所と短所を尋ね、来夏の移籍市場に向けて作戦を練っているようだ。

 ユナイテッドではイングランド代表MFジェシー・リンガード、FWマーカス・ラッシュフォード、チリ代表FWアレクシス・サンチェス、スペイン代表MFフアン・マタ、ベルギー代表FWロメル・ルカクをそれぞれ右ウイングとして起用したが、どの選手も他のポジションを好んでいた。そのため当時のジョゼ・モウリーニョ監督は、昨夏に右サイドの“スペシャリスト”との契約を熱望していた。

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