香川にトルコ強豪ベジクタシュ移籍急浮上と現地メディア報道 仏1部モナコと争奪戦に?
昨夏にも獲得に動いた強豪 レンタル料1億4000万円でドルトムントに打診か
今冬の移籍市場閉幕が近づくなか、ドルトムントのMF香川真司にはフランス1部モナコ、スペイン2部マラガへ移籍する可能性が海外メディアで相次いで伝えられている。さらにトルコメディアでは「シンジ・カガワがベジクタシュにやってくる」と報じ、これまで何度か噂に上がっていた強豪ベジクタシュ移籍の可能性が報じられた。
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ここまで動きのなかった香川の去就問題が、風雲急を告げている。
「移籍市場閉幕寸前 シンジ・カガワがベジクタシュにやってくる」と報じたのは、トルコ地元メディア「Haber Turk」だった。記事によると、ベジクタシュは香川を半年間の期限付き移籍で獲得することで合意。レンタル料は110万ユーロ(約1億4000万円)で、160万ユーロ(約2億円)の買い取りオプション付きとされており、「日本人のフットボーラーは1月31日にイスタンブールにやってくるだろう」と報じている。
さらに米ネットワーク「CNN」トルコ版も、香川のベジクタシュへの期限付き移籍を報じている。モナコ行きが有力視されていた香川だが、閉幕直前で争奪戦に発展。ベジクタシュは昨夏にも期限付き移籍での獲得を試みたが、実現しなかった経緯がある。トルコ強豪の再オファーにより、香川は日本代表で長く共闘してきたガラタサライDF長友佑都が活躍するイスタンブールを、新天地とするのだろうか。
(FOOTBALL ZONE編集部)
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