「もどかしさもあるけど…」 堂安律、VARで得たPKで決勝弾「やってやったぞという気持ち」
アジア杯8強、苦戦の末にベトナムに1-0と競り勝つ
日本代表はアジアカップ準々決勝でベトナムに1-0で勝利を収め、開幕から5試合すべて1点差ゲームをモノにし、ベスト4に駒を進めた。決勝ゴールとなるPKを決めたMF堂安律は「やってやったぞという気持ちが大きかった」と振り返った。
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日本は前半24分にDF吉田麻也のゴールがVAR(ビデオ・アシスタント・レフェリー)で取り消しとなったが、後半8分には堂安がペナルティーエリア内で倒されたプレーで再びVARが適用され、今度は日本がPKを獲得した。これを堂安自らが決めて、1-0での勝利を手繰り寄せた。
「前の試合に引き続いて苦しい試合だったけど、勝てて良かった。前半はチームとしても少し上手くいかない時間帯が多かったので、やってやったぞという気持ちが大きかった。全員がチームで勝つためにハードワークすることをやっていきたいし、僕自身もゴールできたけどハードワークできたと思う」
堂安は試合をこう振り返った。次戦に向けては「セットプレーの1点しか取れていないもどかしさもあるけど、次の試合もハードワークしていきたい」と語ったうえで、「個人的には連続ゴールを取れるように頑張りたい」と2試合連続ゴールを目標に掲げた。
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