「分かっていてやられた」 日本代表GK権田、会場騒然の“30m超絶ミドル被弾”に悔恨

代表6試合目、謙虚に自身の立場を見つめ…「まだまだ成長しなければいけない身」

「僕もああいうシュートがあると分かっていてやられてしまったのが結果。それを高いレベルで出し続けられるのが世界で勝てる人」

 先制点を許せば苦しい展開となるのは選手たちがよく分かっている。それでも「やられてしまった」のが実情だ。権田は謙虚に自身の立場を見つめ、反省の言葉とともに前を見据えた。

「僕は30歳に近いけど、A代表ではほとんど経験がないし、大きい大会も初めてのチャレンジ。引っ張らなくてはいけない歳かもしれないけど、まだまだ成長しなければいけない身だと思っているし、引っ張るよりも突き上げる存在だと思っている」

 代表キャップ6試合目を刻んだ29歳の守護神は初戦の経験を糧に、大会を通じてスケールアップを目指す。

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